ふくいステキ女史 【2014.03.20】

リライム/フィットネス部門リーダー  井上 桂子さん

リライム/フィットネス部門リーダー  井上 桂子さん


【いい仕事をするには、まず家庭を大切にすること】

コミュニティーリゾート「リライム」でフィットネス部門のリーダーをされている井上桂子さん。

日々新しいことに挑戦するバイタリティーと誰からも信頼されるヒミツはどこにあるのでしょうか。お話しを伺ってきました。

松本:現在のお仕事について教えてください。

井上:コミュニティーリゾート「リライム」で、フィットネス部門のリーダーをしています。私はジム・プール・フィットネスの運営を担当しています。そこに所属するスタッフ・インストラクター含め13名の部下たちの管理にもあたります。

 結婚後、家事や育児との両立を考え、時間が自由になる「フリーのインストラクターの道を選び、子どもの成長にあわせて仕事量を調節してきました。ここ、リライムに入社したのは、下の子どもが大学生になってからです。





松本:家族構成を教えてください。

井上:夫、義父母、大学3年と1年の2人の息子の6人家族です。

松本:お子さんが小さいころは、お仕事と家事・育児の両立はどうされていましたか?

井上:もともと仕事は続けていきたいと思っていましたが、上の子どもが6か月の時、後輩に誘われ、気分転換のつもりで復帰したのが始まりです。当時は週に2回、2~3時間程度でした。お仕事をお休みすると他の方に迷惑がかかるし、しばらくは仕事を増やさないつもりでいたんです。子どもが小さいうちは、子どもとの時間も大切にしたいですしね。2人の子どもが保育園に入ったころからは時間を夕方までにのばし、勤務日数も3~4日に増やしていきました。その後、義父母との同居を機会に、日数・時間ともに増やしました。現在は、下の息子も大学生になったので、遅番シフトも引き受け、時に帰宅が深夜になることもあります。

松本:お子さんが小さかった頃、ご苦労された点はなんですか?

井上:ちょうど仕事が思うようにはかどらない時期に、子どもが熱を出して何度か仕事を休んだことがあったんです。そしたら同僚に「子どもの病気を理由に、仕事から逃げてないか」と言われました。もちろんそんなつもりは全くなかったので、とてもショックでした。

松本:厳しい一言ですね…

井上:そんな経験から、職場の家庭を持つ女性スタッフが、子どもさんを理由にお休みしなくてはならなくなった時も、私が誰より先にフォローするようにしてきました。仕事を休まざるを得ないときはありますからね。私が自分からフォローしていたら、いつの間にかまわりのスタッフも協力的になってくれて、今では私抜きでも仕事が回っていくようになりました。

松本:職場のスタッフとのかかわり方で気を付けていることはなんですか?

井上:どんな小さなことでも、正社員・パート・アルバイト関係なく、スタッフ全員の意見をきくようにしています。例えば、アルバイトの大学生にも「集客を増やすための良い策はないか」と問いかけますし、改装工事のレイアウト変更についても全員の意見を求めました。今、営業時間が朝6時から深夜1時までなんですが、営業時間を延長するときも、勤務可能かどうか含め、みんなの意見をききました。


松本:スタッフ全員とのコミュニケーションを大切にしているんですね。

井上:職場の全員で目指す方向を示し、意識を高めていくことで、スタッフの考え方ややる気にも繋がると思うんです。スタッフみんなが元気で、明るい表情でお客様にかかわっているのを見るのが、何よりの私の活力になります。





松本:今後取り組んでみたいことは」ありますか?

井上:ここリライムでやってみたいことはたくさんあります。それもこれも、リライムの社長が「思いっきりやってみなさい」と後押ししてくれるおかげなんです。社長の目指す「百貨店のような専門性を持った健康施設をつくりたい」というビジョンを目指し、4月からの新規イベントもたくさん計画しています。

松本:井上さんのお仕事に対するポリシーを教えてください。

井上:これは働く女性だけでなく、男性含め皆さんに言えることだと思うのですが、いい仕事をするには、まずは家庭を大切にすることだと思うんです。落ち着いた、心のよりどころがあるからこそ、いい笑顔で、ハツラツと仕事が出来ると考えています。このことは、日頃から職場のスタッフにも伝えています。そうすれば、自然と「お互い様!」の気持ちで協力し合えますしね。



<後記>

井上さんはとても明るく、気さくな方でした。ご自身に厳しく、プロ意識も高い井上さん。でも、陰の努力を人前に示すことはなく、ここまで進んでこられたのでしょう。反面、かわいらしい女性のお顔もお持ちです。フィギュアスケートの高橋大輔選手の大ファンで、プレゼントを贈るほどだとか。高橋選手のお話になると、乙女のお顔になっていたのが忘れられません。

井上さん、ありがとうございました。今後のご活躍、心からお祈りしています。




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<インタビュアー:松本昌代>

(株)ドリームワークス 研修アドバイザー 兼 講師

長野県松本市出身、同志社大学文学部卒。
大学卒業後、学校法人河合塾に入社。8年間で延べ1,500人を超える受験生の進路指導をする。同時に新規事業の立ち上げ、市場調査、職員の採用や育成にも携わる。
その後、お客様サービスセンターを運営する大手企業に入社。社会保険労務士・産業カウンセラーの資格を取得し、総勢200名のスタッフの労務管理を実施。スタッフの定着化に大きく貢献。
結婚・出産を機に退職し家庭に専念。2013年株式会社ドリームワークスに入社。研修アドバイザー兼講師として活躍中。


<写真撮影:杉下美智代>

(株)ドリームワークス社員

プログラマー、事務職を経験。1998年出産を機に退職。以降15年間、IT会社を経営する夫のサポートをしつつ、家事に専念する。
2013年株式会社ドリームワークスに入社。働く女性応援情報サイトalica(アリカ)の運営担当に抜擢。コラム「マイライフ」の執筆のほか、ふくいステキ女史のインタビュアーやカメラマンなど、運営管理を一手に任されている。

Photo
井上 桂子Keiko Inoue
コミュニティーリゾート リライム/フィットネスリーダー

ジム・プール・フィットネスの運営を担当し、そこに所属するスタッフ・インストラクター含め13名の部下たちの指導・管理にあたっている。

[ホームページ] http://www.relaim.co.jp
[Facebook] https://m.facebook.com/RELAIM.FITNESS?view=page&ref=stream

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